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覚醒できるゲームを作るブログ

素人ゲーム開発を垂れ流しつつ、覚醒に至るまでの記録や役立ち情報、愚痴を書くブログ。ちなみに前立腺の開発もやっている。

FPS視点の腕モデルIK設定


 閲覧ありがとうございます。
さて、モデリングとテクスチャを終わらせたところで
IKの設定に苦戦したのでメモしておきます。





 このように編集モードで腕ボーンを選択肢後
Eキーをおして押しだし、手首の制御用ハンドルを
作ります。次にこのボーンを選んだ状態でAlt+Pで
親子情報を削除します。





 
 手首を動かす&手首から肩にかけて動かす場合
5本のボーンと腕ボーンとの間に一本余分にボーン
を入れる必要があります。これはボーン1本の設定
で済ませる為。


 

 そしてここが重要。
手首とハンドルを選択する訳ですが必ず手首から
選択してください。この状態でCtrl+Pを押して
「オフセットを保持」を選択。すると手首のボーン
の親情報がハンドルのボーンにになった筈です。






 さらに肘を制御する為にこのようにボーンを
もう1つ作っておきます。

Tabキーなどでポーズモードにして、ハンドルと
腕ボーンを選びます。両方が水色の淵になったと思います。
この上でCtrl+Shift+Cを押し、「インバースキネマティクス(IK)」
を選びます。これで腕が黄色になりましたね。






 左のタブメニューに骨とチェーンが一緒になった
アイコンを選択します。このアイコンはポーズモード中
じゃ無ければ出現しない点に注意です。黄色のボーンを
選んだなら「ポールターゲット」をデフォルトではarmature
を選択するところですが、私はarmaとリネームし
ているので画像では「arma」を選択しています。

ボーンには先ほど作った肘のハンドルを選びます。

そして「チェーンの長さ」は2にします。ターゲットから2つ
めのボーンまで動かす、と言う意味になりますので骨が多い場合
個々は骨に合わせる感じですね。


さて、完成と言いたい所ですが肘の場所が変な筈です。
この調節は「ポールの角度」をいじる事で直る筈です。
これは「反復」の上にあります。IKが2つ以上設定されて居ないと
このポールの角度は出現しません。


以上、簡易的ですが一応これで動くと思います。









右のメニューに骨とチェーンのアイコンがあると思います。
このタブを選択してポールターゲット
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