とんでもないゲームをやっていたんだなと、クリアして思いました。
僕と同じ事をしようとしているのは分かるんですが、
ここは何の比喩かな と言うのがまだまだ解読する必要がありそうです。
クリアしてしばらく放心状態。 サム演じる津田さんの最後は圧巻でした。
これから崩壊して行く社会で、
ドゥームス(現実世界ののけ者)が、
新しい時代を作ってゆくんだよと。
つまり「私たちが崩壊後の社会を作っていくんだよ、
だからみんなすごいんだよ! ものすごい力があるんだよ!!」
そう表現しているんだと思います。
途中雪山エリアで足が極端に遅くなったりとテンポがた落ちの
場面がありましたが 人生の表現と言う事で言うほど
気になりませんでした。またこのエリアではカイラル通信さえつなげば以降
ジップラインを
活用することでそれなりに楽に移動できるようになってますし、
このしんどいエリア は
面倒と楽しさのギリギリのラインを超えないように調節されてるっぽいです。
「困難のように見えて出来ちゃうんだよ」って話です。
タールの海でこれ以上先は行けないとダイハードマンに言われます。 今回はMGSとは違い無線で聞くことはできない仕様。 と言うか、これからの時代のポイント「自分で考え動く」を表現 されていて過去のメールなどにヒントが書かれていました。
ちなみに最初、海に身を投げてイベントを待ちましたが普通に死んでしまいました。
ハートマンが語る毛細血管と血管の話は、スピリチュアルで言う 心臓 = 魂の源 血管 = 個体の魂 と一瞬連想しましたがちょっといまいちしっくりこなかったので 長い解読が必要そうでした。
ゲーム内で見れる文章でも「外側からでは分からない、体感しないと」みたいな
それ系のことも書かれているので、明らかにそういう要素を伝えたいんだともいます。 MGS1でもスネークとナオミの会話で物質主義の視点、反物質の視点ありましたからね。
スピ系ノータッチの大衆向けに「反物質」と言う 魂の概念、
大事なものがあるんだよと、優しく教えてくれる作品でした。
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