ヨモギには癌細胞を死滅させる成分、更に抗炎症作用
があると言われています。関節リウマチに効く「ヒドロキシクロロキン」
の代用としていけるんんじゃないか?
と思い情報を信じ、近所の土手へ採取しに行きました。
生物学的製剤を使用せずとも、メトトレキサート+ヨモギで
同じぐらい効果を得れると言う噂もあるので余計試したくなりますよね。
因みに「ヒドロキシクロロキン」はコロナに有効とされています。
ヨモギは主に天ぷらや草餅の材料として使用されてますが
おひたしにして食べる事やお茶にする事は一般的ではないですよね。
最初にミキサーにこのままぶち込んで回してみたら案の定
上手く行きませんでした。湯がいて水分を多く含んだヨモギは
粘土が高く、容器に張り付き自重で落下しないので上手く
粉砕できずに空回りしてしまいました。
取り出し包丁でおおざっぱに切った後
もう一度入れ直して水を追加。今度はうまく粉砕出来ました。
で、ドロドロ状のヨモギをコップに注ぎ一口・・・
!!!!!!!
ヘドロを飲んでいるような感覚・・・
そして、鼻に抜ける「草」としか言いようがない臭い。
僕はヤギに生まれなくてよかったと心から思ってしまった。
因みにこの写真は取り出したドロドロ状の物を
さらに絞り、サラサラした汁のみを入れたもの。
強い苦みと強烈な草の味は、結構きついものがありました。
一度体験すると口に入れて飲み込むまでの
間、体が拒絶反応で1秒ほど飲み込めないんです・・・
しかし良薬口に苦し。
頑張って飲むのです。
ある程度飲んだら炭酸ジュースを飲んで後味をごまかす作戦。
何とか気合で飲み込みました。本当にきつかった。
世の中で売られている、「まずい」と言われるべ物は序の口。
因みにおひたしにして食べてみました。
「お?イケる?」と一口目思ったんですが、食べた少し後にやっぱり
あの草の味が戻って来てとてもじゃないけども無理でしたw
更にむにゅッとした気持ち悪い感触がだめでしたね。
もし食べるなら、パリパリに乾燥させて食べるのがよさそうです。
食べてから思ったんですがこれストローで飲めば舌に当たる距離を稼げるのでは・・・