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覚醒できるゲームを作るブログ

素人ゲーム開発を垂れ流しつつ、覚醒に至るまでの記録や役立ち情報、愚痴を書くブログ。ちなみに前立腺の開発もやっている。

ゲームの地獄は快楽だが、現実の地獄は地獄でしかない
 初詣の帰り,深夜3時に胃のもたれと同時に約6時間に
渡る嘔吐との対決が始まった。さらに心臓が苦しく,
動機が増して行く。次第に過呼吸になり両手足が痺れ始めた。

前々から自律神経失調症の疑いがあったので、おそらく
精神的なものだろうと自身を落ち着かせようとするも、
呼吸はどんどん速くなって行く。

母に救急車を呼んで頂き、数分で救急車が到着。
救急車に横たわり酸素マスクを付けられ、そのまま
とある救急病院へ搬送された。

しかし心電図、エコー、血液、X線、便、鼻検査等
全くの異常なしと来た。

救急病室に運ばれてくる患者は大体、薬を打たされて
すぐに安定する様子だったが、私は役2時間も苦しみに
のた打ち回っていた。その間精神安定剤の点滴のみ
で、放置。まさに地獄。

因みに病名は「過換気症候群」と「熱」「腸炎」だそうだ。




CA330458.jpg






















 こちらは母に無理やり取ってもらった写真。
力を完全に抜いている状態です。
これは手足硬直がほぼ治った状態の写真ですが、
初期は持つことすら出来ないほどでした。

初期状態の腕は残念ながら撮影不可でした。

ほぼ感覚が無い時の採血はまさに地獄で、
たとえて言うならば大型トラックのタイヤで徐々に
潰されて行く痛み苦しみでした。


そして救急担当のスタッフの殆どの方が
非常に冷たい対応でした。死ぬほど苦しい
と訴える患者にため息などついては行けません。

しかし、医者が不足している現在では救急車
を拒否する病院もあるので、診て頂けるだけで
感謝だと思います。

謎の心臓の苦しみは原因不明だそうです。
こちらは専門外なのでしょう。心療内科
で適切な処方をして頂くしかないですね。

発作時の紙パックは重宝します。


役2泊三日の入院でしたが、あまりにも体調
が悪く、テレビ、音楽すら聴きたいとも思いません
でした。入院経験はありますが、これほど酷い
苦しみを味わったのは初めてです。

おそらく自律神経失調症かパニック障害だとは
思いますが、これらの症状は人により様々ですし
思ったほど苦しくないという方もいらっしゃるかと思います。

もし私と同じ症状なら、それは苦痛に耐えるしかないでしょうね。
結局のところ心臓が苦しい、動機などは原因不明という形で
終わってしまいましたが。


こられは不規則な生活、ストレス、又は肉体的過労からも
症状が出るようなので、違和感を感じたら、内科に行くことを
オススメします。もし検査で以上が無ければ心療内科を紹介
してもらったほうがいいでしょう。

まだ大丈夫だろうなんて考えは危険ですからね。


また、今までブログで触れなかったのはあまり暗い話を
したくなかったからです。前のブログを閉鎖したのは
あまりにも暗い話ばかりだった、と言うのが本音ですね。

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コメント

1. 無題

なんといったら良いかわかりませんが
ひとまず無事なようで良かったです。
適度な休憩を忘れずに

2. ありがとうございます。

 改めて幸せとは何か、
再確認しました。身近であって
気づかないもの、それは「健康」
なんですね。

不規則な生活や過剰なストレスは
禁物です。現代では誰しもがなる
病気です。

ストレス社会、学生生活、その他
家庭の環境などから現代病とも
言われています。

朝、昼、夜、定期的な食事と
偏らない栄養バランス、そして
決まった時間に寝て起きる事でしょう。

もともとか換気症候群とは精神的な不安、ストレスが原因でパニックに陥り、酸素を必要以上に
摂取する事で血中の酸素濃度と二酸化炭素濃度
のバランスが崩れて起こる病気です。

強いと手足の痺れが徐々に強くなり、
やがて硬直します。私もそれでした。

もし、過換気症候群(もしくは過呼吸症候群)
に陥った場合、パックバック法という呼吸法
がありまして紙袋を使って呼吸することで
自分の吐いた二酸化炭素を摂取し不足した
二酸化炭素を吸って正常値に近づける、という
ものです。

その際紙袋であって、ビニール袋は厳禁です。
気密度が高すぎて酸素が不足してしまうからです。


私の場合は精神的なものからですが、単に呼吸
バランス(激しい運動など)が乱れてしまい
過呼吸になる場合は又病名は別で「過呼吸症候群」と言うのだそうです。

誰しもがなりえる病気です、
十分気をつけください。

胸が苦しい、心臓当たりが痛い、動悸がする、
痙攣、痺れ、などの症状で呼吸が困難になった
場合、とても有効な方法だそうです。


ただし、心臓病など臓器などに異常がる場合、
かえって危険ですので、一度見てもらうとい
いですね。

まれに失神することもあるそうですよ。
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