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タイトル:テネット(TENNET)
僕的評価:★★★☆☆
伏線回収系、しかし登場人物はどういった経緯で
どのような組織に配属されているかなど状況が全く分からない
状態でどんどん進行していくので感情移入もしにくいし
大衆向けではない・・・のに評価がいいんです(笑)
※以下ネタバレ!!
伏線はちゃんとちりばめらえているし、巡行する時間と
逆こうする時間の交差点で登場人物がすれ違ったりと
あーここにいた人は彼だったのか!といった具合の
細かな部類の伏線回収は楽しめます。
それぞれの登場人物の設定がぼやかされて描かれれているのも
現代社会の箱庭構造を生きる我々を表現しているのも理解しましたが、
感情移入できないと物語としてもやっぱり面白くないんだなと思いました。
お金を稼ぎ、家族を増やし、訳も分からず子供を産み、
借金をして家を買い、右と言われれば右へ行き、左と言われれば
左へただ行くだけの大衆。そんなことを表現したかったのではと
思いました。
主人公の「見る視点を変えろ」というセリフはいいヒントになりました。
敵側は光であり、主人公側は闇だった、という落ちだと思います。
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今日は筋肉痛で寝てます。
久しぶりに自分の発達無能感を堪能出来ました。
意識の通り、何処となく小馬鹿にされました。
真実はさておき、そう感じる出来事が起きました。
コレで良いんです。
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お尻にプラグを入れ爆睡しとりました。
毛布も服も冬仕様なので衣替えのタイミングの様です。
眠ってるやつは圧縮袋に入れているので臭いが臭くなってます。こう言う場合何日か洗剤を漬け込んで落とします。 -
実は、深い視点から見ると敵だったりします。
肯定してくれる強い味方、と思いきや心をえぐってくるトリガーだったりするパターンがあります。
安心の裏に自分の無価値観を感じる罠です。
面白い事にどちらも気付いていません。
それは親が養ってくれなくなると困る
といった、人質をとられている様な構図に似ています。
劣等感のトラップは、とても巧妙です。
僕は親に幼少期死ぬほど嫌だった習い事を辞めさせてもらえず、更には恐らく発達グレーHSPである自分を無理やり学校に行かせていました。
将来の為と思った行為が大きなトリガーだったのです。仲の良い家族こそ気付きにくい問題です。
次第に自分への自信はなくなっていき、
どんどんおかしくなって行きました。思えば、何でも親に『許可を得る』癖が付いたのもここら辺からです。コイツが家族と接触する度に発動され、本当の自分を殺し始めるんです。
親の劣等感の憂さ晴らしの餌食になってることも知らず、また親も自覚がない。一緒にいる事から無限に繰り返される自信消失。
意識が投影する世界は幼少期の体験で強固な世界が構築される、だから抜け出せない現状が多いんです。
彼等から離れない限り自分を取り戻すのは難しい、世の引きこもり問題はこのパターン、多いと思います。
落とし穴です。
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大変素晴らしい式、披露宴でした。
色々考え事しながらビールを注いでもらってたら、乾杯する前に飲んでしまったんですよ(笑)
『それは絶対に許されない』と言われハッ!と気付来ました。注がれたもんだから飲まなければ失礼だ!と言う頭が無意識にあったのでしょうね
因みにお酒は嫌い。
ここんところ目がどんどん見えなくなるし、リウマチは悪化するし耳も聞こえなくなるしで正直言って平常心を保つのに精一杯。
特に見える範囲が狭くなってからは集中力が1/10ぐらいに減った感覚。そう言う意味では生きてる様な感覚が薄い。