"映画感想"カテゴリーの記事一覧
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映画名: ノック・ノック
僕的評価:★★★☆☆
5次元感:★★★☆☆
最後どんでん返しか~と思いきや、全然おわりか~い!
みたいな感じで終わってしまいました。
男性ならわかる性的な女性の誘惑の恐ろしさ、
良く表現されてますね。
正直、最後は過去の自分が2人に酷い事をしたので
仕返しされる話か、または本当の自分と偽りの自分
の葛藤を描いた精神世界の話だったりするのかとか
おもってたんですが・・・
スピリチュアルでの基本、酷い自分を認めないという表現
とおもえば楽しめる内容だと思います。
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「おすすめ映画」カテゴリー。
これだと僕がいいと思った映画だけの紹介になり、その中で5つ星
で僕的評価をつけるという狭いものになってしまうので見た映画ほとんどを載せる
カテゴリーに変更しようと思う。
ということで「今日の映画感想」でいこう!
ちなみに小島監督ほどじゃないけど、昔は金、土、日と
毎週欠かさずテレビの映画を見てたぐらいには映画が好きだったんだ。
目を使いすぎて目の奥が痛くなる前までは、貧乏なりにみてたんだけどね。
劣等感を埋めるために僕はお年玉のすべてをゲームにつぎ込んだ。
映画は1本2時間、でもゲームは何度も楽しめる。
裕福な家庭だったら映画を見まくってただろうと思う。
映画好きの祖父には感謝。 -
映画名: ザ・ロストシティ
僕的評価:★★★★☆
5次元感:★★★★☆
自分を信じれなくなったクリエイター向けの映画。
1部裸のお尻(男性)が映るシーンがありますが
理由がしかたない系なのでファミリーでギリ見れるハズ。
バカバカしさとスリルのバランスが良く、巻き込まれはするものの銃の撃ち合いなどに興味ない方におすすめ。
5次元的メッセージは強く、でもソフトに優しく比喩ってくれている!
特に僕のように作品として完成していないけど色々と失敗を重ねて来た人向けです。色々と散りばめられていますが、表現が物凄く優しい感じのタイプ。
スピリチュアル精通してるのは大体が女性なので特におすすめ!!
写し鏡系というよりは流れに身を任せるとか、飛び込むと案外簡単だよーみたいなそんな感じ系。 -
https://youtu.be/v6fXeuVAu8A?si=mnMjCDpFjoeugcp3
映画名:コクーン
僕的評価 : ⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎
ストーリー的には宇宙人と接触して
ドタバタやってみたいな、特にオチも
捻りがない普通の展開なんですが
宇宙人の愛の深さと高齢者の視点で描かれる
ワクワクと言うものが非常に珍しく感じ
心があったかくなると言うか、好きです。
改めて世の映画は高齢者のみで展開される高齢者をワクワクさせる映画が少ないと感じました。
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タイトル:テネット(TENNET)
僕的評価:★★★☆☆
伏線回収系、しかし登場人物はどういった経緯で
どのような組織に配属されているかなど状況が全く分からない
状態でどんどん進行していくので感情移入もしにくいし
大衆向けではない・・・のに評価がいいんです(笑)
※以下ネタバレ!!
伏線はちゃんとちりばめらえているし、巡行する時間と
逆こうする時間の交差点で登場人物がすれ違ったりと
あーここにいた人は彼だったのか!といった具合の
細かな部類の伏線回収は楽しめます。
それぞれの登場人物の設定がぼやかされて描かれれているのも
現代社会の箱庭構造を生きる我々を表現しているのも理解しましたが、
感情移入できないと物語としてもやっぱり面白くないんだなと思いました。
お金を稼ぎ、家族を増やし、訳も分からず子供を産み、
借金をして家を買い、右と言われれば右へ行き、左と言われれば
左へただ行くだけの大衆。そんなことを表現したかったのではと
思いました。
主人公の「見る視点を変えろ」というセリフはいいヒントになりました。
敵側は光であり、主人公側は闇だった、という落ちだと思います。