この界隈では非常に基本的な考えの意識ですが、
いざ説明しようとすると、そこらにある情報のように結局ありふれた
話になってしまう事に気づきます。
重要なのは知識ではなくどうやって体験するかの軌跡。
写し鏡がどのように作用しているか、そこを知っていく必要がありますが
ふわっとした情報で結局どこがリンクしているのか見つけることができず
無限ループに陥ってしまいます。
この仕組みはいたってシンプルなのですが、説明するとなると
非常に難儀です。単純に自分の価値観が反映されているのですが、
生まれてから何十年と数えきれない概念を作って来た分けで、
その概念が100%調和(良くも悪くも)して"現実"を作るわけです。
構造は「こうである!」と言う価値観が「反映されている」、
というシンプルな構造が自分が思った概念だけ生成されるだけです。
3次元意識で見ると、思っている事の逆が現象として起きるように感じます。
実質逆です。
そこに注目するといいかもしれません。
どのようにリンクしているのか?
の具体的な「事例」を出来るだけ情報として探すと
より良いです。何事にも手本がないと難儀です。
ただ、覚醒体験者のyoutubeを見てもあまり参考にならない
事も多く、そこがむしろ混乱する要因にも思いましたんで
なんともです。
それとイメージで「手放す」等を実践しても無意味です。
この技術は覚醒後、しかもかなりの段階に進んだ状態で初めて有効になります。
なぜなら深いところで「そんな世界に自分は住んでいない」という疑いがあるからです。
この概念がガッチリと固定されているので、電球を外して新品に変えるとか、イメージの中で
いらない概念を爆破させても何も変わらないのです。
僕が1回目か2回目の覚醒の時にかなり高次な意識に一時的に
なったのですが、「すごい!何でもできるじゃん!」という気持ちになりました。
この状態は確かに意識次第で実現可能だと思います。
ちょうどアヤワスカのように思った事が具現化し始めます。
彼らは「この状態での意識」でものを言っているんだな、というのが
この時分かったわけです。
つまり、覚醒前の人が実践しても何の効果もない事だということです。
僕の場合、というかよく覚醒者の話を聞いても必ずどん底を体験しています。
なのに覚醒者はその軌跡をすっ飛ばしてふわっとした事を
言い余計に未覚醒者の混乱を招いてる、そんな感じに僕は思っているんですね。
しかし、チャネリング先の情報は1手2手も先を読んでおり、これはこれで
政界でもあると思っています。
「ジャッジしてはいけない」とか
「手放す」とか、実はやるべきことは反対なのです。
「ジャッジしてしまう!」「手放せない!」
↑このループが無限に再現されると人はどうなるか・・・
そう、それこそ覚醒への手引きだったのです。
疲れ果て、「うわぁぁぁ!!もうどうでもいいやぁ!!」
と全てをあきらめる瞬間がやってくるわけです。
これが彼らの狙いだったというわけです。
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