"自作ゲーム"カテゴリーの記事一覧
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さてさて、ラジアンとはコンピューターが扱う角度と言うわけですが、
実はDirectX SDKにヘルパー関数が既にありました。
D3DXToRadian();
これは角度からラジアンに変換する関数。
D3DXToDegree();
続いてこちらはラジアンから角度に変換する関数。
なんて便利なのでしょう。
もっと早く気づいていれば・・・
とにかく、FPS基本操作もまだなので、早いところ
完成させたいです。その次は壁ずりですね。PR -
いままでHSPのプラグインE3Dでの回転運動は、ラジアンは使わず、
そのままの値で罷り通って来ました。一回点するとちょうど360になり
360を超えたら0に戻す、これで完了。C++もそうだと思っていました。
しかしこれは残念なことにHSP版E3D出の話だったらしく、実際には
角度をラジアンに変換しなければならないようなのです。
目みたいなのは度(°)を表します。角度の求め方は
二つの点が必要になります。つまりベクトルです。ベクトルから
は長さも求めることが出来ますが、同時に角度も求めることが
できます。
★角度を求める式★
// ------------------------------------------------------------
//軸は考えず回る座標x,yを使う。
//-------------------------------------------------------------
角度 = atan2(y,x) * 180.0f / M_PI;
ここで重要なのはatan2()にx,yの順ではなく逆と言うこと。
しかしこの角度を取得したからと言って、そのまま移動量
に加えてしまうと大変なことになってしまいます。
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さてさて、FPSでもなんでも入力できなきゃゲームにならず!!
と言うことで入力の取得方を選んで行きますよ^^
WinAPI
・GetKeyboardState()関数
全てのキーボード情報が取得できるAPI関数。
使い方は簡単みたいですが、速度はどうなんでしょう?
Directx
・DirectInput
こちらはジョイスティックも読み込めるとか。う~ん、
しかし結局APIを読んでるようなのでプログラム内部
での処理は2度手間3度手間なのでしょうか?
CPUやグラフィックボードによっても違ってくるでしょうから、
どうでもいいようで悩みますね。
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実は国内でもFPS製作が結構行われているのをご存知ですか?
と言いましてもちろん個人やグループといった小規模なものです。
大企業が日本向けのFPSを作り始めるといった時代が来るのは正直
私にはわかりません。永遠に来ないかもしれません。
しかし、物事はやってみないと分からないと私は思うんです。「日本受け
しない」、「作っても売れない」そんな事、まず作ってから言う事です。
それを見立てたFPSファンはFPSを自分たちで作っておられる事と思います。
ところが現状では作ってはいるんだけど完成していない、という物が多いかと
思われます。ゲーム作成のあまりの面倒くささ、もしくは難しさにモチベーション
が保てず、やがて廃れて行くのです。
私もそのうちの一人でしたが、今年がチャンスです。お仕事を辞め、半年間
で完成させます。断言します。
断言することで怠けた精神を呼び覚まし、引き下がれなくします。
言ったからには実行せざるを得ないですからねw
因みに当初の予定はフリーでしたが、現実問題生きるにはお金が必要との
事、やむなく有料に変更したいと思います。値段は約300円~500円と
いった所です。
予定発売日は2012年12月24日。
クリスマス・イブ
まだ核となるエンジンは出来ていませんが、
雰囲気でも伝われば良いなと、後に動画を公開したいと思います。
同志FPS製作者様もがんばって下さいね^^