僕の嫌いなタイプの映画、どうせ恋愛ものの薄っぺらい内容だろうと今まで見ないでいましたが、
スピリチュアル動画にてネタとして登場し、
なぜか気になったので鑑賞。
ただしジャニーズや女子アイドルがーみたいな
キャストでは無いのでそこは思ってた程あざとさがありませんでした。
でもやっぱり
誰もが感動できる材料『難病』
しかもザ・陽キャ設定、顔もそれなりに良い。苦しみの何を知ってるんだ?とツッコみたくなる構成が大っ嫌いで、共感しにくかったと言うのが本音。
ペラペラに感じてしまった。
多くのカップルが観に行く様な内容。
白血病は反則でっせ。
良い内容のはずがミーハーチックな『あざとさ』でかき消されてゆく。こう思ってしまうのは泥臭い人生を生きてきたからなのか、大抵の苦しみは味わい尽くしたからなのか、又は世界の裏をある程度知ってしまったからなのか。表面しか見ない大衆への
愚かさを感じるからなのか、よくわかりませんが、
やはりこのタイプの映画はやはり合わないと再確認。
ちょっと自分、冷めすぎかも。
ただ、実際に白血病などで苦しまれてる方、そしてその家族達、何もしてやれない無力さにはグッとくるものがありました。
僕もこう言う方の為にもさっさと作り上げなければと、掻き立てられた部分はありました。
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